グッバイジャパン:宮崎サーフトリップ編

2015 / 10 / 23

日本を離れる前に、どうしても行きたかった宮崎。
仕事やオーストラリア引っ越し準備もバタバタの中、
行ってきました、初宮崎!

今回の旅のお供は、この二人。

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西オーストラリア在住のフォトグラファー兼文化人類学者クレイグ。
3年前に奄美大島を旅した
よきサーフィン&旅仲間。2年ぶりの再会。最近では自費出版でサーフィン雑誌
PRIMITIVE SKILLS もつくちゃって、相変わらずアナログフィルムで全ての写真を
撮り、独特のメローな雰囲気でオージーなのに全く存在感、威圧感(笑)のない
控えめで、気遣いもできる、ナイスガイです。

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そして、イイノ。純日本人だけど英語は完全にオージー訛り。
5年前、イイノがニック(いまのビジネスパートナ−)と一緒に一宮に
住んでいたときに出会い、弟のような可愛い存在。

男2人、女1人の珍道中。
バンを借りて10日間の旅のはじまりです。

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旅の前半は、宮崎の南、市木へ。
震災以降、千葉の鴨川LOVE&RICEから市木へ移住した
カンマくん家族を訪ねに。

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移住した当初はやっぱりいろいろ大変だったみたいだけど
着実に、確実に、自分が描く理想の暮らし、地に足のついた
ライフスタイルを、ここ宮崎でも実践していた。
それは、鴨川にいた頃から何もかわっていない。
彼のまっすぐと凛した、揺るぎない価値観と物語は
訪れる人を魅了する。イイノとクレイグもすっかり吸い込まれていた。

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二人の愛娘を授かってからは、子どもの未来や教育にも一層熱が入り、
フリースクールまではじめてしまって、移住者も増えているというのだから
将来が楽しみなコミュニティです。

滞在したのは、野生のサルが生息する幸島にある
TAGIRI荘。もとは、サルの研究者として著名な三戸さつえさんさん
の家族が経営していたホテルを譲り受けて、仲間たちと時間をかけて改装中。

どこかヨーロッパの避暑地を彷彿とさせるようなオーベルジュの雰囲気が
ゆったりとしていて最高です。天然温泉もあるしアフターサーフにぴったり。

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シェフの黒田さんは、バスで日本を一周している時にここ市木を訪れ、
ひかれるように、カンマくんと出会い、移住を決意したそう。

旅の楽しみは、食にもあり。
朝、晩のご飯は、なるべく土地のもの、旬な新鮮な食材を使い、
上品な盛り付けと丁寧に作られた一品一品が胃にも目にも優しい。

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残念ながらホテルの目の前の幸島では波乗りができなかったけど、
南のシークレットポイントは、ほぼ貸切の状態で
いい波をあてられてて満足。恋が浦でもいい波に乗れました〜
何より景色がトロピカル、水があったかくて、キレイなだけで
気分はあがりますね。

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でも次第に波はなくなり、後半は波を探し求めて
ウロウロ。それでもない場合は、諦めてお寺めぐりやハイキング。

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大浪池は鹿児島県霧島市の北東部、霧島山にある直径630m、周囲約2km
ほぼ円形の火口湖で、登山道を登って、火口の尾根を巡って池を一周する
登山コースを2時間かけてまわってきましたー。

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宮崎は、海も山も森も温泉も街も全てが近い距離にあって
ゆったりとした空気感と人々の暮らしがどこか
オーストラリアっぽい。日本で住むなら宮崎かな〜。

カンマくんのセルフビルドの自宅にも遊びにいって
そのクリエイティブぶり、DIY精神ぶりにはいつも
驚かされてしまう。シンプルだけど、こだわりのある
スタイルのある、趣がある家ってとっても居心地がいい。

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イイノとクレイグも、すっかりリラックス。
人が自然と集まって、寛げる空間って無理やり造ろうとしても
できるものじゃなくて、そこには住み手のエネルギーというか
スピリットが宿っている気がする。

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5年ぶりに会うカンマくんとも今後のプロジェクトや
バイロンと市木の「勝手に姉妹都市計画」話で盛り上がり
気がつけばいつも就寝は日付が変わったころ。
同じビジョン、価値観が共鳴したとき、それだけでこの出会いは
意味があったと思うし、こうして5年経ったいまでも
時間のギャップを感じさせずに、話が延々とできる
仲間って最高ですよね。

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TAGIRI荘での濃い短い滞在を終えて、旅の後半は青島を拠点に
北部をチェック。でも波もなく、彷徨う日々。。。

宿は、青島ゲストハウス風樹の古民家をラッキーなことに貸切。

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日本食大好きなクレイグ。
宮崎の食はとても美味しいけど、やっぱり外食続きだと
胃が疲れちゃうので、みんなで食べるおうちご飯が一番。

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千葉の一宮から移住した藤田伊織さんが営むビオバルにも
やっといけて、いまではバルを切り盛りするチャキチャキの
伊織さんにもまた会えてよかったなあ。

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宮崎の後、すでに福岡糸島行きを決めていたので
時間もなくなりつつあったけど、宮崎最終日、
ようやく台風スウェルが反応しはじめ
大浦のレフトがPUMPING ! 頭半サイズの波を楽しめました。

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それでも満足しないメンズは宮崎滞在を延泊することにし
再度南のシークレットへ。どうやらいい波をあてたられたようです。

私は昔のシェアメイト、畠山千春ちゃんの住む福岡の糸島へ。

宮崎でお世話になったみなさま、ありがとうございました。
またひとつ、日本で大好きな場所が増えました。

PHOTO BY CRAIG ALLSOP

kanma

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毎日一緒に旅をして、寝るのも3人で川の字で(笑)
いつも笑いの絶えなかったクレイグとイイノ、
最後に素敵な旅の思い出をどうもありがとう。

ちなみに、今回クレイグの視点で撮り下ろした宮崎の
旅の様子、そこに暮らす人々は、彼が自費制作する
PRIMITIVE SKILLS MAGAZINE VOL3 のほか、
もしかしたら日本の雑誌にも掲載されるかも。
乞うご期待。

旅は福岡糸島へと続きます。