Do It Yourself. 足るを知る、引き算の森暮らし。

2012 / 07 / 11

もうすぐ、夏がやってくる。

一年で一番大好きな季節。

毎週日曜は3時半に起きるラジオのお仕事も
ちょっとずつ慣れてきたけど、毎回毎回入ってくる情報を
吸収して、ちゃんと理解して、自分のものにして、そのうえで
自分のオピニオンを言うのは、簡単なことじゃない。

たぶん、100%すべてを受け入れるのは無理。
それこそ「しったかぶり」になりかねないから、
できるだけ、自分のことに置き換えて、等身大で
語るようにしている。そうすれば、ちょっとは共感をもってもらえる
んじゃないかと思って。まあ、自分のことを話しすぎると
主観的になるので、そのバランス加減がヒジョーに
難しいんですが・・・

というわけで、アウトプットばっかりで中身がスカスカにならないように
暮らしの営みの中でインプットを多くするように心がけてようと
いっそう強く思って、最近はまっていること。

なんでも手づくり、DIYの精神でまずや自分でやってみる!
ということと、
そういう丁寧な手仕事をしている人とつながって、応援すること。

自然に囲まれていると、何がほしいか、っていう足し算の暮らしじゃなくて
何がいらないか、という引き算のシンプルな暮らし
になっていきます。

暮らしに本当に必要なモノって実はものすごく
少なくて、足るを知る。

それに、自然にインスレーションを受けて、
創作意欲がわくんです。

誕生日につくった下駄箱も相変わらず大のお気に入りだし、
最近では、週1日は必ず新しいレシピに挑戦しよう、と
決めて、発酵食品や保存食をつくるのにはまっている。

酒粕豆腐マヨネーズ
玄米甘酒
*寺田本家の「酒粕のおいしいレシピ」はかなり重宝してます!
酵素ジュース
フルーツシロップ

庭でとれた夏みかんと梅をつけて、シュワシュワを作ってみたら、

1週間から10日間で、かなり発酵が進んだ。
泡がシュワシュワしているの見えるかなー。
*果実:白砂糖=1:1の分量です。

これを炭酸水でわって飲んだり。発酵が進みすぎると
私はこれだけで酔っぱらってしまいますが!笑。

森や海、外房の自然の中で時間を過ごしていると
大飯原発再稼働反対の抗議アクションは、もっぱらUstream での
参加になってしまっているけど、地域でエネルギーを自給しよう
という取り組みも最近アツイ。

ご近所であり、greenz.jp時代の同僚、鈴木菜央くんが自宅に
雑誌エココロの企画で、オフグリッドのソーラーパワーシステムを
取り付けるとうので見学にいってきました!
*7月20日発売のエココロに私もちょこっと登場してます!

システムを提供しているのは、長野県のネクストエナジー&リソース
という会社で、会社としては、太陽光発電システムの設置、販売やレンタルを
手がけている企業なんですが、今回設置していたのは、小規模電源向けの
「オフグリッド(独立型)太陽光発電システム」

簡単にいうと、オフグリッド太陽光発電システムは、発電した電力を
バッテリーへ一旦蓄電し、利用します。たぶん、道路標識など電源のない
場所で見かけたかたもいるかもしれませんね。

最近では、DIYの広がりをうけて、例えば、ガレージの上に、とか
庭の小屋の上に設置して散水用にとか、一部、オフグリッドを楽しむ方で
人気のようです。

で、ほんとうに、DIYキットのように、宅急便で届いて、今回は
エンジニアの方が設置してくださっていたのですが、商品内容としては、
太陽光パネル130W2枚、充電コントローラ、
バッテリー105Ah2台、DC/AC正弦波インバータ700Wと
インバータリモートコントローラ1台、専用延長ケーブル10m1組、
機器間接続ケーブルの機器7点セットで、発電容量260W 蓄電容量2520Wh、
100V機器700Wまで接続可能。消費電力100Wのテレビなら5時間程度みること
ができます。

これで21万円。独立系なので売電などはできないのですが、高い?それとも安い?
私は、これで、一部でも脱原発ができるのなら、安いと思いました。そして、その結果
より節電意識も高まるしね。

これで、鈴木家はオフィスとして使用している一部屋で使うPCや電話、
インターネットなどの電力をオフグリッドにしたわけです。家の全部の電力を
自給自足しようとすると、太陽光パネルもかなりの枚数が必要になって、費用もかかって
誰にでもできるわけではありませんが、これなら値段もお手頃だし、
楽しみながらというのがいい!

*なおくんが紹介していた、こちらのブログ、
「地球地足がおもしろい!」でもいろんな暮らしのDIYアイディアが
満載で参考になります。

この日一緒に参加した、いすみでエネルギー自給を考えるチームでは
「サーファー用太陽熱温水器をつくろう!」という
ワークショップを開催して、これもなかなか手作り感満載で
楽しかった。その日の様子は、こちら
に詳しくまとまっています。

なんでも、自分でやってみる。

例え失敗しても、
いかに、その作業が大変だったか
いかに、今の時代、全てが機械化、効率化され
丁寧な手仕事が失われいること
あらゆるモノにストーリーとつながりがなくなっていること
に気がつく。

時間がない、といって、便利で早く買えるモノに
私たちは頼りすぎて、その結果、自分でつくってみる、
ということをしなくなってしまう。

でも、時間はない、わけじゃない。

七夕の日は、隣人ロブとさつきちゃんの家で、毎月恒例の朝食会
グッド森人ブレックファストが開催されいたので、
福岡から遊びにきていた旧シェアメイト千春ちゃんと
新しいシェアメイト涼くんとお邪魔してきた。

月イチ発行しているコミュニティペーパー、
森のしんぶんを持ってね。

朝の時間ってやることがたくさんあるけど、
そういうときこそ、こうしてみんなでゆっくりと集まって
朝ご飯を自然の中で頂くと、それだけでとっても豊かで贅沢。

そして、嬉しいゲストといえば、バイロンベイからえみちゃんが一時帰国。

今年3月に実施したマクロビクッキングツアーが大好評だったから、
来年またデコさんを連れてオーストラリアで企画している
リトリートツアーの打ち合わせを兼ねて、みんなで慈慈の家でお泊まり会。

マクロビのお料理に舌鼓をうちつつ、夜は、ヒバの香りが漂う
大きな家族風呂にみんなではいって、畳の大広間にお布団を川の字に
並べて、おしゃべりはつきません。


お風呂場へと続くこの小道とお庭。ここはもう別世界です

さあ、夏がやってきますぞ。

この夏、何してあそぶ?